家族の存在をいつも感じられる家。家族の存在ってあまりにも日常で改めて考えることってなかなかないと思います。
でも実はなにかにつけて家族を中心にいろいろな事を決めたりします。家族とはその家族みんなの心の中心です。
その大切な家族みんなが集まって、和やかに楽しく過ごせる家を作りたいと願いお客様と共に考えたのが「団欒の家(だんらんのいえ)」です。
いつも思うのですが家を作る時って家族の生活や将来を考えるいい機会なのだと思います。
たとえば親が子供の健やかな成長を願ったり、おじいちゃんやおばあちゃんのために住みやすい家にしたいと考えたり・・・。
相手を思いやる気持ち、家族の存在をいつも感じながらすごしたい、笑い声の絶えない家、そんなお客様の思いがたくさん感じられる家です。
外観
家全体の高さを抑え水平の広がりを重視したフォルム 白色の壁に櫛引のパターンをつけた黒色の壁をアクセントとしたファザード 手すりのステンレスパイプが優雅な曲線を描き直線で構成される外観にリズムを与える。 夜玄関前のアプローチはライトアップされ周囲の木製の横格子から暖かな光がこぼれる。
LDK
家族みんなの中心の空間、LDKにある2階への階段と吹き抜けが家全体の一体感を感じさせます。 LDKの床には家族全員が寒い冬も快適に過ごせる床暖房、さらに台所に立つ奥様のためのキッチン前の床暖房が設置してあります。 天井には構造の梁を表し、あいだに小幅の板を張り、木のぬくもりを感じられる空間としました。 LDKの中心に位置するスタディーコーナーが家族集まっての楽しい作業スペースとなります。